かたい猫やわらかい猫

ブログの名前を変えようかと思っていて思いついたのが
「かたい猫やわらかい猫」。
私の猫に対する最初の記憶である。
小さい頃家に猫がたくさんいた。全部シャム猫だ。
仰向けにだっこすると、かたくくるんと丸まる猫と、だらんとやわらかい猫がいた。
柄はみんな同じなので、漠然と猫をかたい猫とやわらかい猫に分類していたのだ。人を見ると「この人と寝られるか寝られないか」で分類する人がいるが、あれと同じかもしれない。本当にそういう人がいるのかどうかは知らない。
どちらかといえばやわらかい猫の方が好きだった。思えばかたい猫がかたいのは緊張していたせいだろうから当たり前である。猫もよくつきあってくれたものだと思う。

なんとなく気に入ったフレーズだけど、語呂が悪いので、ブログのタイトルにするのはやめておきます。